知床弾丸釣りツアーその1
世界遺産知床はウトロからホッケが釣れているとの便りがあり急遽の出撃!
釣れなければそのクーラー満タンにホッキ貝あげるよーの誘惑、これは行かなければならないです。
GPVで天気を見ていると、どうも風の具合が悪い、釣りバカは通称『嵐を呼ぶ男』と言われるくらいに天気に恵まれない。またか⁉︎と頭をよぎりながらもホッキ貝もあるしまーいいか。
女満別空港に降り立つと東京と変わらぬ20度オーバーで暑いし青空。今年の釣りバカはいつもと違う!と確信していつもの釣具店である北見のオホーツク釣具店へ。
店長はアイヌネギ取りに出かけてお袋さん一人、このお袋さんがまた釣りキチの名人で情報収集していると、お土産と山ワサビとアイヌネギのナメタケ和えを頂きました。これ最高に酒のつまみ。
そうそう、ホタテの水揚げ高日本一、カーリングで有名な常呂の漁師さんがホタテの稚貝を頂いたとのことでその場で水だけで蒸してくれて食べたら甘いの美味いので鍋一杯のホタテはみんなお腹に入ってしまいました。
食べ方があるそうで、ホタテの殻を二つに割って、蓋で掬って食べるんだ。シュークリームのように。
欠航ならのんびり話をしていたいところですが、あくまで目的は釣り、北見からウトロまでは1時間半、のんびり斜里岳を見ながらのドライブ、斜里の街を過ぎて海別岳が目の前に見えて来ると左手にはオホーツク海が広がりウトロまではもう少しです。
一月前に来た時には一面流氷だったのに。
ウトロの定宿『酋長の宿』に今回もお世話になりました。駐車場で明日の釣りの準備をしてオホーツクに沈む夕陽でも見に行こうと、歩いて五分のオロンコ岩へ、途中右手には自然で出来たというゴジラ岩
を抜けてオロンコ岩トンネルをくぐります。
そこは知床観光船の乗船場所にもなっている駐車場ですがなかなかの絶景ポイントなんです。
知床旅順の石碑や、ウトロ漁港、前にそびえる北こぶしがそびえています。
お待ちかねの夕食の時間になったので宿に戻って先ずはビール。やっぱりサッポロクラッシックのビールで一人乾杯!
ここは毎日毎日食事が変わりますし、とても美味しいご飯です。内湯だけですが、ウトロ温泉掛け流し♨️熱いですけどとても温まりますよ。
明日に向けて早めの就寝 zzz