バミューダ 諸島オールファーストクラス旅行記 その2
GW前の金曜日に仕事を休んでの出発。
羽田混んでるんだろうなーと思いきや、これがアジア便の午前中では無いからか空いている。
JAL、ANAは最上級会員なのでいつも専用ラウンジだけど、羽田のデルタ航空はTIATの共通なんだね、折角なのでアネックスに。
ショボイなー、寿司職人もいなければマッサージも無い。
まーいいか、もうじき初めてのデルタワンだ。
搭乗時間近くになり搭乗口に行ってみると、また遅れてる。なんでもロスからの便が遅れて今掃除中だとか。
一生懸命やってますとアナウンス、なんだかなー。
何はともあれ無事デルタワン搭乗。
もっと広いのかと、これではJALの方が良いかな。
まー、いいやタダなんだから、普通に行けば70万円は下らない豪華デルタワン!
あーやっぱり日本食にしとけば良かった、これから洋食ばかりだったんだ。
早々と食事を終えてフルフラットに、まー快適だ。映画でも見ようと、折角なので日本映画を探していると、綾瀬はるかの本能寺ホテル、おいおい去年のだよ。
日本映画は数本だけであとは全部英語。すかさずiPadに溜め込んだ撮り溜めたテレビ鑑賞しながら眠りにつくのでありました。
そういえば、あの天井に着きそうな背の高い外人はどーやって寝ているのか?と気になり見てみると、やっぱり可哀想に足曲げて寝てました。
その3に続く
バミューダ 諸島オールファーストクラス旅行記 その1
デルタ航空のマイレージが溜まりに溜まって、さてどこに行こうかと。
このマイレージ、調べれば調べるほどなんて還元率が悪いのやら。デルタ航空路線以外はすこぶる悪い。そんなわけでデルタ路線でどこに行こうかと、GWの期間で調べたわけで。
アメリカ周遊か、世界一周か、ん?バミューダ ?あのバミューダ トライアングルのバミューダ か!そそられる場所に調べてみるとなんと40万マイルでそれもデルタ・ワンでGW中に行けるではないか、と、速攻で予約。羽田ーミネアポリスーアトランターバミューダ の二回乗り換えではあるけど。金曜日の夕方出てバミューダ 到着は土曜日の午後、時差12hの地球の裏側です。
先ずはアメリカ入国の為にESTA申請、パソコンから必要事項を入れると速攻で審査完了との事。なんなんだか??
仕事も忙しくてホテルも何も予約もしないで結局出発日当日に、機内持ち込み用のリモアに半袖、半ズボンを投げ入れるのであった。
そういえば天気は?
あれれ??やっぱり雨男、土日月の3日滞在で帰る日だけ晴れとは(・・;)
まー行こう、それでは出発です。
知床弾丸釣りツアー その2
寒さで目覚めたウトロの朝、おいおい今は四月、それももうすぐ五月だそ。何という寒さなんだ!
いつものように、セブンイレブンでサンドイッチとコーヒー、昼までの腹ごなしにおにぎりを買って、いつもなら日本酒、ビールと買っての乗船だけど何故だかすっかり忘れて…。
朝5時集合で早出の牛若乗船の方々を見送るとピンクの瀬川さんがお迎えに。
北海道の席座は基本適当で好きな所に座ります。まー、いわゆる常連が良い席取る形です。
こちらは月一くらいしか北海道行けないので空いている席に。でもここは真ん中だけど風を避けられる良い場所なんですよー。
大漁を夢見て、ブルブル震えながらやっとエンジンがポイントに着いた知らせの回転数が下がったのはカムイワッカの滝周り、それにしても寒い!寒過ぎ。
反応無しでまた岬に突き進んで出航。
知床連山は厚い雲に覆われていつもならくっきり見える硫黄山も雲の中。
寒さの中ウトウト、あれれルシヤ越え?まだ?どこまで?やっとエンジン音が弱くなったのは何とタコ岩周り、アキアジのポイントでは無いですか。
風と潮が逆です、揺れますねー。
一投目から竿先が大きく揺れてます、うん?
ホッケ特有のバタバタ感が無いなー、あげてみるとアオゾイ2匹。まーまーのサイズでお土産確保。
それから、やっとこさホッケのアタリが!
周りの人はアタリだ!アタリ!というや否やのモーター音???
あなた仕掛けでしょうにと思いながらこちらは追い食い狙いの8点かけ。
隣の爺さん、お兄ちゃん上手いなー、そうじゃ無いよ、あなたが早くあげ過ぎなんですよと心で話し、次の投入でちょっと待って、ちょっと待ってと早くあげたいおじさん止めて追い食い成功の6点掛けで大喜び。
フィーバータイムはそう長くは続かなく、徐々に知床岬を後にして戻りのポイントへ。
うーん、釣れない…。
カムイワッカ周りもダメで、今度はフラペの滝辺り、うん?竿先バタバタ!最後にひと盛り上がりでのフィニッシュ!
私は42匹、細いの多くて、干物サイズは18匹でした。
それにしても寒くて寒くて、帰りに瀬川船長からドデカほっき貝を山ほど頂きクーラー満タンからの沖上がりは波飛沫へ一直線!
あったまるわ〜、味噌トロチャーシュー麺固めをフーフーいいながらかっ込みやっとこさ身体が温まりました。
その後はお決まりの釣り道具お掃除で来運神社へ。竿、リール、ウエアーと清水で洗って清めてね。
その後いつもならば、斜里のグリーン温泉が定番だけど、お初の緑清荘さんへ。
あったまるわ〜。
薄いモール泉でした。
潮をさっぱり洗い流し、北見のオホーツク釣具店へ、お待ちかねのアイヌネギを山ほど頂き帰路に着きました。
終わり
知床弾丸釣りツアーその1
世界遺産知床はウトロからホッケが釣れているとの便りがあり急遽の出撃!
釣れなければそのクーラー満タンにホッキ貝あげるよーの誘惑、これは行かなければならないです。
GPVで天気を見ていると、どうも風の具合が悪い、釣りバカは通称『嵐を呼ぶ男』と言われるくらいに天気に恵まれない。またか⁉︎と頭をよぎりながらもホッキ貝もあるしまーいいか。
女満別空港に降り立つと東京と変わらぬ20度オーバーで暑いし青空。今年の釣りバカはいつもと違う!と確信していつもの釣具店である北見のオホーツク釣具店へ。
店長はアイヌネギ取りに出かけてお袋さん一人、このお袋さんがまた釣りキチの名人で情報収集していると、お土産と山ワサビとアイヌネギのナメタケ和えを頂きました。これ最高に酒のつまみ。
そうそう、ホタテの水揚げ高日本一、カーリングで有名な常呂の漁師さんがホタテの稚貝を頂いたとのことでその場で水だけで蒸してくれて食べたら甘いの美味いので鍋一杯のホタテはみんなお腹に入ってしまいました。
食べ方があるそうで、ホタテの殻を二つに割って、蓋で掬って食べるんだ。シュークリームのように。
欠航ならのんびり話をしていたいところですが、あくまで目的は釣り、北見からウトロまでは1時間半、のんびり斜里岳を見ながらのドライブ、斜里の街を過ぎて海別岳が目の前に見えて来ると左手にはオホーツク海が広がりウトロまではもう少しです。
一月前に来た時には一面流氷だったのに。
ウトロの定宿『酋長の宿』に今回もお世話になりました。駐車場で明日の釣りの準備をしてオホーツクに沈む夕陽でも見に行こうと、歩いて五分のオロンコ岩へ、途中右手には自然で出来たというゴジラ岩
を抜けてオロンコ岩トンネルをくぐります。
そこは知床観光船の乗船場所にもなっている駐車場ですがなかなかの絶景ポイントなんです。
知床旅順の石碑や、ウトロ漁港、前にそびえる北こぶしがそびえています。
お待ちかねの夕食の時間になったので宿に戻って先ずはビール。やっぱりサッポロクラッシックのビールで一人乾杯!
ここは毎日毎日食事が変わりますし、とても美味しいご飯です。内湯だけですが、ウトロ温泉掛け流し♨️熱いですけどとても温まりますよ。
明日に向けて早めの就寝 zzz